<二戸支部>
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支部研修旅行を開催

 二戸支部の研修旅行が令和5年11月23日(木)、24日(金)に3年ぶりに行われました。研修地として訪れたのは北海道函館市。 支部定時協議会において要望があったことを受けて、令和2年の佐渡島以来の研修として開催する運びとなり、自然の生態系豊かなラムサール条約登録湿地の大沼公園を遊覧船で周遊した後は、金森赤煉瓦倉庫を見学。

 建築物の重厚さに加えクリスマスの装飾も施された倉庫群は多くの観光客を魅了していました。最近は中国、台湾からの観光客が多いとのこと。夕方から函館山ロープウェーを目指したところ、雷雨となりまさかの運行中止に。これには驚きましたが翌日に振り替えることになり、翌日、昼の函館市の全景を鑑賞。夜景とは異なる昼の風景も空と海で構成される観光名所を体感することができました。

 開港で形成された数々の魅力的な建築物は修道院を始め、旧アメリカ領事館跡、現存する唯一の中国様式の建造物である中華会館など建築物鑑賞も満喫した支部研修旅行になりました。

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令和5年度暴力団追放二戸地区民大会が開催される

 令和5年11月7日(火)、令和5年度暴力団追放二戸地区民大会が軽米町農村環境改善センターで開催されました。

 当日は、暴力団追放標語コンクールで小中学生の表彰が行われた後、二戸警察署の山崎刑事課長を講師に迎え、「闇アルバイトと特殊詐欺について」との演題で講演が行われました。ここ数年、犯罪の多くを占める特殊詐欺ですが、特殊詐欺の実例を動画で鑑賞した後に、ソーシャルネットワークシステムを利用した"楽をして稼げる"ことを謳った仕事の募集を通じて、応募者が甘い言葉で巧みに誘導されて特殊詐欺や強盗の実行犯に仕立てられるケースが後を絶たない現状について報告されました。このようにして集められた実行犯は犯罪組織の捨て駒として利用されるだけで、闇アルバイトは犯罪であるという認識を若者や地域住民に持ってほしいと説明がありました。

 大会の終盤には軽米町山内神楽の盆舞、鶏舞が演じられ、地区民大会を締めくくりました。

②令和5年度暴力団追放二戸地区民大会写真.JPG

カシオペア連邦住宅祭報告会が開催される

 令和5年7月15日及び16日に開催されたカシオペア住宅祭の報告会が、令和5年10月11日に二戸地域職業訓練センターにて開催されました。冒頭に住宅祭実行委員会の高橋委員長の挨拶の後、事業経過の報告、当日の様子をイベント動画により鑑賞した後、来場者からのアンケート結果についての発表がありました。

 カシオペア連邦住宅祭は地元工務店16社の出展があり、各社の特徴ある住宅展示ブースが見学できるとともに、当協会の不動産物件情報の掲示を始め、岩手県土地家屋調査士県北支部による測量や登記の相談、二戸市による二戸地域空き家利活用相談会、岩手銀行のローンプラザ等が開設され、土地選びから工務店探し、登記、融資相談と住宅相談が一つの会場で対応できる一大イベントで、2日間で約1,000人の来場がありました。

 参加参加各社が事業の重要性を再確認するとともに、報告会に続いて開催された懇親会では来年への期待も込めて二戸の中国料理店ロンタンシュカ特製弁当、有限会社カネキの豚汁で懇親を深めました。

暴力団追放二戸地区民会議総会に出席

 令和5年6月30日(金)、二戸市のカダルテラス金田一において、令和5年度暴力団追放二戸地区民会議総会が開催され、暴力及び暴力団による犯罪のない明るく住みよい二戸地区の実現を目指し、会員間の連携を深めるとともに、民警一体となって暴力団に対する監視活動と追放活動に取り組むことを確認しました。

 総会に続き、二戸警察署による「暴力団情勢及び対策と特殊詐欺について」の講演が行われ、反社会勢力の代表格である暴力団は規制強化により、年々減少傾向にあるものの、昨今は活動資金獲得の為に手法を変えながら、その実態を隠して特殊犯罪や詐欺行為で資金を獲得している傾向にあり、全国的にもその状況が顕著に見られることについて説明がありました。こうした犯罪の発生を抑制するためにも、民警一体となった啓発活動の継続が必要と感じた総会でした。

④-2二戸支部暴力団追放二戸地区民会議総会写真②.gif④-2二戸支部暴力団追放二戸地区民会議総会写真①.gif

カシオペア連邦住宅祭が開催されました

 岩手県北4市町村で構成されるカシオペア連邦住宅祭が、コロナ禍により休止しておりましたが、令和5年7月15日(土)、16日(日)の2日間、4年ぶりに開催されました。会場は二戸駅に隣接するなにゃーとで今回は住宅祭×技能祭という形での開催になりました。

 これまではカシオペア連邦で活躍する工務店のブースを設ける手法でしたが未来を担う子供たちにも住宅建築の楽しさを体験してもらいたく家づくり体験コーナーが設けられました。大工さんの指導を受けながら作業するキッズ大工さんも楽しそうで家づくりに挑戦していました。二戸市浄法寺町のゆるキャラの"浄法寺のねこも"お手伝いしては子供たちに囲まれていました。

 二戸市による空き家相談コーナーや専門家によるリフォーム相談コーナーが設けられ、二戸支部では不動産情報提供ブースを設置して参加しました。このような住宅祭が通常開催されたことを励みに、二戸支部では引き続き、地域の不動産流通に貢献していきます。

④-1二戸支部カシオペア住宅祭開催写真②.JPG④-1二戸支部カシオペア住宅祭開催写真①.JPG

令和5年度支部定時協議会を開催

二戸支部の令和5年度定時協議会が4月25日(火)、二戸市の二戸パークホテルを会場に委任状による出席を含め全会員出席の下で開催されました。冒頭、小田島支部長から令和4年度の活動ほか、1月に開催した不動産フェアへの協力についての感謝の挨拶があり、令和4年度支部活動報告、令和5年度事業計画の報告の後、令和4年度収支決算が承認されました。

 支部会員の減少が続いた二戸支部ですが、昨年は九戸村から待望の支部会員入会があり、また、令和5年3月にも新たな新入会員があったことを定時協議会の中でも紹介しました。

 令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の扱いが5類になる前でしたが、出席者全員が懇親会に参加し、地域の経済の活性化にも貢献してくれたことは嬉しい限りでした。4年ぶりの通常開催となった懇親会では旬の素材で構成されたパークホテルの和洋中の料理の数々も会員を楽しませてくれる中、新入会員を含め親睦を深めるに至りました。

7月には通常通りカシオペア住宅祭も開催する予定で、地域と会員の発展に貢献するべく支部活動の活性化を図っていくこととしております。

⑦二戸支部定時協議会写真②.JPG⑦二戸支部定時協議会写真①.JPG

支部新年会開催

令和5年2月3日、二戸市の中国料理ロンタンシュカで、新入会員の歓迎会と不動産フェアの慰労会を兼ねて、支部新年会が開催されました。お店はテレビ岩手で放送されているピノキオサンセットでも紹介される人気店で、支部会員からのリクエストに応え、中国料理を囲んでの新年会になりました。会員減少が続く二戸支部ですが、令和4年9月には新入会員も加わり、お店の名物の生卵と特製のタレで味わう中国料理風しゃぶしゃぶや、鶏の冷菜、麻婆豆腐、海老のチリソース、水餃子、毛ガニなど多彩なメニューに舌鼓をうちながら親睦を図り、箸が進む度に新入会員も歓迎の雰囲気に溶け込んでいた様子でした。

また、令和5年度の支部活動に関しても活発に意見交換が行われ、コロナ禍で停滞していた支部活動の展望が開かれたように感じられました。令和5年度は11会員でのスタートになりますが、地域に貢献すべく支部活動を展開していく決意を新たにした新年会となりました。

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カシオペア不動産フェア開催

令和5年1月28日に二戸ショッピングセンター「ニコア」イベントホールにおいて、3年ぶりにカシオペア不動産フェアが開催されました。今回は二戸地域開発雇用協会と令和3年から空き家バンクがスタートした二戸市が主催し、建築士会二戸支部、宅建協会二戸支部が後援団体となりました。

不動産フェアでは、空き家の活用方法に関する相談会を実施することとして、市の広報やSNSを活用して周知に努め、事前に相談予約を受け付けました。また、当日にイベントを知った人から急遽、相談を受け付けることになるなど多くの相談に対応することになり、社会問題となっている空き家の利活用について、開催団体一丸となって取り組んだ相談会となりました。

併せて、岩手県北4市町村カシオペア連邦内における不動産情報の提供を行い、こちらも盛況でした。

コロナ禍から落ち着きを見せてきた令和5年の春ですが、久し振りに実施した相談者との対面による相談会は実に新鮮であり、必要性も感じた今回のイベントでした。

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暴力団追放二戸地区民大会に出席

令和4年11月22日(火)にHOZホール(九戸村公民館)において、令和4年度暴力団追放二戸地区民大会が開催されました。大会では、二戸警察署による「暴力団と特殊詐欺」の講演と地元伊保内高校生による「江刺家神楽」が披露されたほか、犯罪のない明るく住みよい二戸地区を確立するため、住民の力を集結して暴力団追放意識の高揚を図り、暴力団に対する監視活動と追放運動を推進し、地域住民の平穏な生活を脅かす一切の暴力の追放に取り組むことを確認しました。

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令和4年度暴力団追放二戸地区民会議総会に出席

令和4年6月30日(木)、二戸パークホテルにおいて暴力団追放二戸地区民会議総会が開催され、令和3年度事業報告及び決算、令和4年度事業計画及び予算が承認されました。

県内の暴力団勢力は9団体100名で、二戸地区においては、現在のところ暴力団の直接的な活動及び拠点は確認されていませんが、特殊詐欺や違法薬物売買等暴力団の脅威は常に身近なところに潜んでおり、特に特殊詐欺被害については、二戸地区においても高額被害が発生していることが報告されています。「誰もが騙されるもの」と認識したうえで対策することが必要で、より一層暴力団追放運動に取り組んでいくことを確認しました。

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