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令和5年4月25日、北上市のさくらホールにおいて支部研修が開催されました。当日は、会員のほか一般の方を含めて29名の参加の下、ウクライナ出身で北上市在住のトムシンスカ・ナターリアさんをお迎えして、戦禍に苦しむウクライナの現状について写真や動画を用いてお話をいただきました。戦場から帰ってきた父親と10歳くらいの娘が抱き合って再会を喜んでいた姿が印象的で、目を潤ませる出席者も見受けられました。
研修後には、ウクライナに1日も早く自由と平和が戻ることを願い、また、ナターリアさんが、ウクライナでは手に入りにくい女性用の生理用品をウクライナに届ける事業を展開していることから、会場内で寄付を募り、支援活動に役立てられることになりました。
令和4年9月22日、北上市ツインモールプラザ西館において北上市空家相談会が開催されました。この相談会は、北上市都市計画課が主催し、主に空き家の所有者を対象として行われたもので、北上支部から伊澤支部長と藤原副支部長を相談員として派遣しました。当日は、5件の相談があり、空家の利活用や適正な管理の方法について不動産に関する専門家の立場からアドバイスしました。昨今、空家の増加が社会問題化していることもあり、北上支部として行政や関係機関と連携しながら、空家問題の解消に向けて取り組んでいくこととしております。
4月27日(火)、午後1時30分から、さくらホール会議室(定員10 名)において第50回定時協議会を開催しました(正会員47 名、委任状出席30 名、本人出席5 名)。
従来であれば、50 回目は節目であり、記念行事も考えられましたが、現状ではかなわず大変残念です。
当日は、コロナ対策により密を回避するため、会員の皆様には事前に資料を配布し、できる限り委任状出席またはZoomによるミーティングをお願いするとともに、幹事5名が入れ替わりながら報告事項・決議事項を説明し、閉会となりました。
一部の会員から、リモートワーク・Zoom対応に関する相談があり、今年度の研修はリモートワーク・Zoomにも対応して進めていくこととし、少人数による集合形式とのハイブリッド研修で行いますので、乞うご期待ください。
「人生100年時代の地域と生活者を考えるイベント」と銘打って、平成30年から始めた事業も今年で3年目となります。
北上市の各担当課、或いは、対応事業者様と共催し、「空き家相談会」「介護なんでも相談会」「介護用品展示相談会」「不動産なんでも相談会」等を、従来であれば、秋分の日に「不動産フェア」と併せて実施して参りました。今年は、コロナ禍の厳しい状況にもかかわらず、このイベントの継続、定着させるため、毎年会場提供していただいている江釣子ショッピングセンターパル様、そして関係各位にご尽力賜りこの場を借りて感謝申し上げます。
最初の時には、要請文を持って歩いても、ご協力いただけるかどうか心配しておりましたが、3回目ともなると、「あぁ例のやつね!」といった感じに趣旨をご理解頂き、関係各位のお知恵を拝借しながら、イベントを開催させていただきました。
7月7日(火)午後6時から令和2年度第1回研修会(参加27名)及びビアパーティー(参加24名)を開催しました。
コロナ禍により、参加者全員マスク着用を義務付け、受付時には、非接触型の体温測定と最近の行動履歴の聞き取り、眼鏡型フェイスシールドを配布し、テーブルも参加者が直接向かい合わないよう配置しました。
研修会の内容は、第1部に「持続化給付金、無利子融資、家賃支援給付金等について」と題して、北上信用金庫総合支援部の山田氏よりご説明をいただき、第2部には「民法改正施行後のトラブル等(連帯保証人)について」と題して、アーク㈱佐藤氏よりご説明をいただきました。どちらもホットな話題であり、丁寧な講演で興味深く拝聴しました。
主催者側としては、コロナ禍の開催で参加者が少ないのではないかと危惧しておりましたが、ビアパーティーも盛況のうちに終わり、クラスター発生に至らなかったことを安堵しております。
4月20日(月)午後2時から、さくらホール会議室に於いて開催しました。
本年は、新型コロナウイルス感染拡大防止により、恒例の懇親会を自粛した形を取りました。正会員43名中、出席正会員11名、委任状出席正会員26名、計37名出席のもと、協議会を開始し、報告事項・決議事項とも原案どおり承認されました。また、本年は任期満了に伴う役員改選期であるため、支部規約に従って決定し、支部長には伊澤哲雄氏、副支部長に千田眞氏と佐藤功氏。幹事に藤原章裕氏、髙橋伸夫氏、高橋由紀子氏、舞草孝氏の7名体制となります。
事業計画の通りドローン、地域の地形と災害を知る、研修旅行、不動産フェア等、支部研修の充実を図り、消費者に信頼される良き相談相手となるよう、努めたいと思います。