<二戸支部>
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令和5年度支部定時協議会を開催

二戸支部の令和5年度定時協議会が4月25日(火)、二戸市の二戸パークホテルを会場に委任状による出席を含め全会員出席の下で開催されました。冒頭、小田島支部長から令和4年度の活動ほか、1月に開催した不動産フェアへの協力についての感謝の挨拶があり、令和4年度支部活動報告、令和5年度事業計画の報告の後、令和4年度収支決算が承認されました。

 支部会員の減少が続いた二戸支部ですが、昨年は九戸村から待望の支部会員入会があり、また、令和5年3月にも新たな新入会員があったことを定時協議会の中でも紹介しました。

 令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の扱いが5類になる前でしたが、出席者全員が懇親会に参加し、地域の経済の活性化にも貢献してくれたことは嬉しい限りでした。4年ぶりの通常開催となった懇親会では旬の素材で構成されたパークホテルの和洋中の料理の数々も会員を楽しませてくれる中、新入会員を含め親睦を深めるに至りました。

7月には通常通りカシオペア住宅祭も開催する予定で、地域と会員の発展に貢献するべく支部活動の活性化を図っていくこととしております。

⑦二戸支部定時協議会写真②.JPG⑦二戸支部定時協議会写真①.JPG

支部新年会開催

令和5年2月3日、二戸市の中国料理ロンタンシュカで、新入会員の歓迎会と不動産フェアの慰労会を兼ねて、支部新年会が開催されました。お店はテレビ岩手で放送されているピノキオサンセットでも紹介される人気店で、支部会員からのリクエストに応え、中国料理を囲んでの新年会になりました。会員減少が続く二戸支部ですが、令和4年9月には新入会員も加わり、お店の名物の生卵と特製のタレで味わう中国料理風しゃぶしゃぶや、鶏の冷菜、麻婆豆腐、海老のチリソース、水餃子、毛ガニなど多彩なメニューに舌鼓をうちながら親睦を図り、箸が進む度に新入会員も歓迎の雰囲気に溶け込んでいた様子でした。

また、令和5年度の支部活動に関しても活発に意見交換が行われ、コロナ禍で停滞していた支部活動の展望が開かれたように感じられました。令和5年度は11会員でのスタートになりますが、地域に貢献すべく支部活動を展開していく決意を新たにした新年会となりました。

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カシオペア不動産フェア開催

令和5年1月28日に二戸ショッピングセンター「ニコア」イベントホールにおいて、3年ぶりにカシオペア不動産フェアが開催されました。今回は二戸地域開発雇用協会と令和3年から空き家バンクがスタートした二戸市が主催し、建築士会二戸支部、宅建協会二戸支部が後援団体となりました。

不動産フェアでは、空き家の活用方法に関する相談会を実施することとして、市の広報やSNSを活用して周知に努め、事前に相談予約を受け付けました。また、当日にイベントを知った人から急遽、相談を受け付けることになるなど多くの相談に対応することになり、社会問題となっている空き家の利活用について、開催団体一丸となって取り組んだ相談会となりました。

併せて、岩手県北4市町村カシオペア連邦内における不動産情報の提供を行い、こちらも盛況でした。

コロナ禍から落ち着きを見せてきた令和5年の春ですが、久し振りに実施した相談者との対面による相談会は実に新鮮であり、必要性も感じた今回のイベントでした。

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暴力団追放二戸地区民大会に出席

令和4年11月22日(火)にHOZホール(九戸村公民館)において、令和4年度暴力団追放二戸地区民大会が開催されました。大会では、二戸警察署による「暴力団と特殊詐欺」の講演と地元伊保内高校生による「江刺家神楽」が披露されたほか、犯罪のない明るく住みよい二戸地区を確立するため、住民の力を集結して暴力団追放意識の高揚を図り、暴力団に対する監視活動と追放運動を推進し、地域住民の平穏な生活を脅かす一切の暴力の追放に取り組むことを確認しました。

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令和4年度暴力団追放二戸地区民会議総会に出席

令和4年6月30日(木)、二戸パークホテルにおいて暴力団追放二戸地区民会議総会が開催され、令和3年度事業報告及び決算、令和4年度事業計画及び予算が承認されました。

県内の暴力団勢力は9団体100名で、二戸地区においては、現在のところ暴力団の直接的な活動及び拠点は確認されていませんが、特殊詐欺や違法薬物売買等暴力団の脅威は常に身近なところに潜んでおり、特に特殊詐欺被害については、二戸地区においても高額被害が発生していることが報告されています。「誰もが騙されるもの」と認識したうえで対策することが必要で、より一層暴力団追放運動に取り組んでいくことを確認しました。

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支部定時協議会開催

二戸支部の総会にあたる令和4年度支部定時協議会は4月25日に二戸パークホテルで開催されました。令和2年度は新型コロナウイルス感染症を警戒して委任状が多く、3年度は懇親会の代わりに出席者に特製弁当を用意するなどいずれも定時協議会後の懇親会を中止しての開催となり、新しい生活様式の中での開催方法の難しさを感じておりました。4年度は支部幹事会で協議した結果、感染症対策も十分に行いながら懇親会を行うことを決定しました。当日は、3年度支部活動報告4年度の事業計画を報告し、不動産フェアの代替えの行事や研修旅行、ゴルフコンペを計画しました。決議事項では3年度決算の承認に役員改選、本部推薦役員の選定が協議されて支部役員は前回と同様となり、本部推薦役員は小田島支部長に決定しました。決算承認では計画に対しての活動に応じた決算額になったのはやむを得ないところもありましたが、可能な限り事業を展開していくこととしております。二戸パークホテル特製の料理を交えた懇親会は久ぶりの親睦の機会となり、新たな活動の充実化を願い閉会しました。

⑥二戸支部定時協議会写真②.JPG⑥二戸支部定時協議会写真①.JPG

令和3年度活動慰労会を開催

二戸支部の令和3年度活動慰労会が、令和3年12月17日(金)、二戸市の中国料理「ロンタンシュカ」にて開催されました。慰労会では、令和3年度に設置された二戸市空き家バンクに関する報告が行われ、これまで10数件の相談が寄せられその半数近くが空き家バンクに登録されていること、登録物件のうち実際に売買が行われた事例があったこと、現在も多くの相談が寄せられていることなどについて説明があり、小田島支部長から、空き家問題解消のため、引き続き、空き家バンク事業に係る協力をお願いしたい旨の要請がありました。新型コロナウイルス感染症の影響により、例年開催されていたカシオペア住宅祭や不動産フェアが中止を余儀なくされる中、空き家バンク事業を通じた実務的に貢献できる支部活動の可能性について議論が進みました。

また、親睦ゴルフコンペや研修旅行等の会員の交流や親睦を深める活動に関しても実施することはできませんでしたが、アフターコロナを見据えた活動に関しても積極的な意見が出されました。

慰労会が開催された12月中旬は、県内でも新型コロナウイルスの感染が落ち着いた時期ということもあり開催に至ったものですが、お店特製の香辛料で味付けされたスープが絶品のしゃぶしゃぶなどに舌鼓をうちながら親睦を深めました。

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令和3年度暴力団追放二戸地区民大会に出席

 令和3年度暴力団追放二戸地区民大会が1126日(金)に二戸シビックセンターにおいて開催されました。この大会は岩手県北4市町村から構成されるカシオペア連邦にて毎年市町村を順番に巡り開催されるもので、本年は二戸市での開催になりました。

 当日は2部構成で行われ、第1部では二戸市長のあいさつの後、令和3年度暴力団追放標語コンクールの小学校の部と中学校の部の入賞者表彰が行われ、県北広域振興局長、二戸警察署長の祝辞に続き、標語コンクール最優秀賞受賞者による暴力団追放大会宣言が行われました。第2部では二戸警察署刑事課第二係長から「暴力団と特殊詐欺」と題した講演が行われ、活動の場が狭められている暴力団の全国及び岩手県の情勢についてと暴力団による犯罪等に関する報告があり、暴力団の人数は年々減少しているものの、依然として資金獲得活動が行われている状況が伝えられました。

 近年は電話やショートメールを利用した特殊詐欺に暴力団が関与しているケースもあり、より一層の注意喚起が必要と感じた地区民大会となりました。②暴力団追放二戸地区民大会写真(二戸支部).jpg

令和3年度暴力団追放二戸地区民会議総会に出席

令和3年度暴力団追放二戸地区民会議の総会が令和3年7月2日に二戸パークホテルで開催されました。当日は、「暴力団の資金源の根絶」と題した研修会も開催され、講師の二戸警察署刑事課長様より、近年の反社会勢力の資金獲得の手法に関する説明があった他、県北地域において実際に発生した犯罪の様子についても紹介がありました。

毎年反社会勢力の認定数は減少しているものの、コロナ禍の中でも日夜資金獲得のために策を講じている団体の存在を再認識させられた研修会でした。③暴力団追放二戸地区民会議写真②.jpg

二戸支部定時協議会開催

二戸支部定時協議会は令和3426日に二戸パークホテルで開催され、12業者中10社の代表者、宅地建物取引士から12名の出席がありました。小田島支部長から、「前年度は5名の本人出席だったが、今年度は多くの方にご出席いただいた。このように支部会員の集まりがあるのは久しぶりであるが、市民の皆様にワクチン接種が行き渡って新型コロナウイルス感染症が収束し、できるだけ本来の支部活動ができることを願う」旨の挨拶があり、協議会が始まりました。

多くの行事が中止にはなりましたが令和2年度の活動報告に3年度の事業計画と予算書が報告され、2年度の決算、そして長きにわたり宅建協会で活躍していただき、副支部長を務めてくれた梅木土地産業の梅木設男社長の代わりに、株式会社ピラスの田中覚社長が副支部長に就任する新体制が承認されました。

協議会後半では、令和341日から開設となる二戸市空き家バンクの説明が二戸市役所担当課からあり、市民から空き家についての相談があった場合には、積極的な支援に関する依頼がありました。

支部定時協議会は新年度の新たな活躍を願い閉会となりました。二戸支部写真①.jpg